10月23日から25日まで、欧州10大学の連合OpenEUが主催するオンラインフェスティバル「OpenEU Festival: The Open Canvas of Democracy」が開催されます。当社の瀬沢が10月24日のセッションに登壇し、あわせて当社が運営するウェブメディア「IDEAS FOR GOOD」が制作したドキュメンタリー「リペアカフェ」を上映します。
開催概要
- 名称:OpenEU Festival: The Open Canvas of Democracy
- 会期:2026年10月23日(金)〜25日(日)
- 形式:オンライン
- 主催:OpenEU(欧州10大学の連合)
- 対象:大学の学生・教職員
本フェスティバルは、EUのエラスムス・プラス(Erasmus+)の助成を受けて開催されます。民主主義を「制度」ではなく「日々の実践」として捉え直すことがテーマで、50名を超える登壇者が6つのトラックで対話を重ねます。スライドを使った講義形式ではなく、司会者や参加者との対話を中心に進む参加型のフェスティバルです。
当社の瀬沢が登壇するセッション
- タイトル:Repair Café: Democracy You Can Hold in Your Hands
- 日時:2026年10月24日(土)16:40〜17:10(現地時間/日本時間 23:40〜24:10)
- トラック:Track 4「Digital Democracy & Futures」
- 上映:同日の昼休憩(13:20〜14:20/日本時間 20:20〜21:20)に、ドキュメンタリー「リペアカフェ」を上映
「見知らぬ2人が、同じコーヒーメーカーを2時間のぞき込むと何が起きるのか」
「政治的に意見の違う相手とも、同じネジを一緒に回すことはできるのか」
「近所の習慣が、どのようにしてEU、そして日本の『修理する権利』の政策につながっていくのか」
こうした問いを手がかりに、手を動かして修理する場から民主主義を考えます。経済学・政治学・社会学・法学・人類学など、幅広い分野の参加者に向けたセッションです。市民参加型の民主主義プラットフォーム「Decidim」を運営するDecidim Associationのディレクター、ノルウェーのサーミ議会の議長、ギリシャ欧州外交政策財団の理事長らも登壇します。
登壇者プロフィール
瀬沢 正人(当社 クリエイティブディレクター/映画「リペアカフェ」監督)

アムステルダム在住。サステナビリティ、サーキュラーエコノミー、リペア文化が交わる領域で活動している。リペアカフェ運動を支えるボランティアたちの物語と、彼らが築くコミュニティを描いたドキュメンタリー「リペアカフェ」(2024年)を監督した。同作品はAmsterdam Buurt Film Festival 2025にノミネートされ、日本経済新聞で紹介された。NHKワールドを通じて160以上の国と地域に放送され、大阪・関西万博の経産省展示にも選ばれており、これまでに300回以上上映されている。映像制作のほか、パタゴニア、ゴールドウイン(ザ・ノース・フェイス)、日立製作所、アムステルダム市、アムステルダム大学、ロンドンのFixFestなどの行政・企業・市民団体と協働し、オランダ・日本・英国でリペアの輪を広げている。
当社は今後も、リペア文化やサーキュラーエコノミーを入り口に、暮らしの中の実践から社会のあり方を考える対話の機会づくりに取り組んでまいります。
